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西脇さんによるプレゼンテクニックのセッション【WCAN 2016 Summer 】

セミナー

WCAN 2016 Summerに参加してきました!去年のSummerが初参加だったので、1年たったみたいです、早いです。
今回のWCANはいつもとは違ってSESSION1が120分!SESSION2が80分!ととても濃い内容だったのでSESSIONごとにまとめていきます〜!
それではSESSION1のMicrosoftエバンジェリスト西脇資哲さんのお話のまとめです。

まず、プレゼンテーションとは?

プレゼンテーションとはそもそも「相手を動かすこと」だそうです。
つまり相手のパーセプションを変えること。誰をどうしたいのかが大事。

情熱 + 準備 + テクニック

自分の好きなことなら情熱があるから大抵うまく、もちろん準備がちゃんと整っているプレゼンもうまい。
しかしどちらも時間がなかったり、テーマがあったり、、、とできない場合はテクニックをうまく使うことで良いプレゼンになるそうです!

テーマと伝えたいものは別!

水についてのプレゼンなら、テーマが水。伝えたいものは水の味、水の歴史、水の値段などになります。
パーセプションチェンジを起こすためにはテーマから掘り下げて、相手のパーセプションが味で変わるのか、値段で変わるのかを考えプレゼンをする。

伝えるためにできること

目線の誘導がとても大事

プレゼンテーションには様々な種類がありますが、その中でもフラッシュプレゼンテーションは伝えることに対して有効なんだそうです。すべてのプレゼンをそう作るわけにもいかないので他のプレゼンの種類の場合に大事になってくるのが【目線の誘導】。
例としては「右側の青色のグラフ」「左側の写真」など口頭で位置を示し目線を誘導する。


スライドを作った人はどこにグラフがあるか、グラフの数値が伸びていることは知っているからわざわざ説明しないそうで、一言位置を説明に加えるだけで目線が誘導できるようです。

ホラーストーリー

サクセスストーリとホラーストーリーがある。
憧れの商品(女性でいうとアクセサリーブランドなど)にはサクセスストーリーを、問題解決商品はホラーストーリーを。
サクセスストーリーは誰でもできるがホラーストーリーはできる人が少ないのでできるようにすると格段に良いプレゼンになるそうです。

サクセスストーリーの例

このキャリーバッグはファスナーが全体についておりとても荷物の出し入れが楽です!

ホラーストーリーの例

キャリーバッグは入り口が小さいと荷物の出し入れがとてもしにくくで面倒ですよね....。ですがこのキャリーバッグならファスナーが全体についておりとても荷物の出し入れが楽です!

テクニック

※たくさんのテクニックを紹介いただきましたが、とても印象にのこったテクニックをいくつか抜粋!

さぐり

会場の雰囲気を掴む、会場の方とキャッチボールをする。目に付いたもの口に出してみる。
例えば、スーツのお客さんがいたら・・・・「会社帰りですか?」など会話をしてみるといいみたいです!

「短い文」を「接続詞」でつなぐ

長い文は理解に時間がかかり内容複雑化させます。
なので「短い文」を「接続詞(「続いて」「更に」「例えば」)」でつなぐということが大事。プレゼンでは暗記していなくても紙をみてもいいので、接続詞のときだけアイコンタクトをとることを意識するといいみたいです。

プレゼンテーションの視点は顧客視点

「◯◯をお届けします!」などと話をしているとつい自分の視点でものを喋ってしまいがちですが、聞く側からしたら「届けるのはそっちでしょ?」となってしまいます。なので、視点は顧客視点にすることを意識すること。

  • 自分視点→〇〇を届ける
  • 神様→所定の金額が支払われます。
  • 顧客視点→〇〇が味わえる、所定の金額が受け取れる。

スライドはブリッジでつなぐ

ただ単にスライドをぱっと変えるのではなく、つなぎの言葉を入れることで流れるようなストーリーに沿ったプレゼンになるそうです!

ブリッジを入れていない例

このような事故が起こりました。事故原因を分析した結果はこちらです。

ブリッジを入れた例

このような事故が起こりました。では何故こういった事故が起きるのでしょうか。その原因を分析をした結果がこちらです。

言葉の修飾

  • みなさんは→お忙しい中ご来場頂いているみなさん
  • こちらの靴は→こちらの素敵な靴は
  • こちらのりんごは→こちらのおいしいりんごは

一言付け加えるだけで印象も違いますし、より聞く側にも印象に残りやすくなります。
おいしいりんごなんて連呼されてしまったら頭が勝手にあれはおいしいりんごなんだと理解してしまいそうですね.....!!

ペースメーカーの存在

西脇さんでも緊張するそう.......そんな時にペースメーカーの存在を見つけるといいそうです。
例えであげられたのはうなずく人でしたが、自分なりのペースメーカーとなる人を見つけるのが緊張には一番いいそうです。

あとがき

今回はぶっ通し120分といういつもより長いセッションでしたが、とても早く充実した時間で、これがプレゼンテクニックかと納得してしまうほど聞き入ってしまいました。プレゼンの作り方のお話から、テクニックまでたくさん聞きましたが、ちょっと意識すればできることも多く、次登壇する機会があったら是非実践できたらなと思いました。


WCAN

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