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WCAN Autumnでタイムリーなお話を聞いてきました

セミナー

WCANとは、Web Creators Association Nagoyaの略で、名古屋を中心としたエリアでWeb制作に携わっている人、Web に興味のある人のグループとして活動しているもので年4回イベントが行われているものです。


そのイベントのWCAN 2015 Autumnに参加してきました!
今回のWCANではマルチセッション方式ということで、
1セッションずつ3つの中から選べるということでわたしが今一番知りたい
とてもタイムリーなお話をたくさん聞くことが出来ました :)


中谷直登さん
「SEOを武器に、たった3ヶ月で月間13万PVのサイトを作った理由」


お話の内容


SEOを考える上で大切なのは、いかに基礎を徹底するかである、
SEOを方程式にしてみると
(コンテンツの独自性 x キーワードとの整合性 x 被リンクの量と質 + 内部リンク構造) x 愛 なんだそうです。
この方程式をひとつひとつ説明してくださりました。


  • 自分のサイトでしか書けないコンテンツ、トピックなどにすること。
  • すべてをひとつのコンテンツにするのではなく独自でコンテンツが用意できるものは用意する。
  • 人が行き交い、発見し、意見し、共有できる場所をを作ること。コンテンツとは関係なく「人のつながり」でリンクを作ることが可能。
  • ヘッダー・フッターや本文ないなどに内部リンクを置く。
  • 作り手も読み手も楽しくなるように愛のあるSEOをし、本質的なコンテンツを作る。

など他にもたくさんの説明がありました。
本質的(愛のあるコンテンツ)だけでなく、打算的(狙ったコンテンツ)も重要で狙いによってうまく使い分けることが重要なようです。


感想


納得する部分、勉強になる部分がとても多かったです。
上に書いたように「コンテンツの独自性」のお話がありましたが、中谷さんのセッションのタイトルが本当に説得性を高めていてすごく納得できました。このタイトルだからこそ興味をとてもひかれたので、独自性の大切さを身を持ってわかりました。
お話の中でも被リンクは自分でも気にしていこうと思いました。こちらのサイトも一度被リンクをしていただいて、閲覧数が2倍になったことがあります。被リンクをつけてもらうには、興味をもってもらえるように独自性や愛など様々なことが必要だと思うので、
被リンクのつけていただけるのは、評価とも受け取れるのではないかと個人的に思いました。
SEOはとても難しいと思っていましたが、こういった基礎的なことからやればいいのだとわかりました。


井畑徹也さん
「Webデザイナーが考えておきたいSEOのこと」


お話の内容


デザインをする上で考えるべきSEOについてのお話でした。


  • テキストを大切にする
  • わざと小さくテキストを扱う
  • サイト内リンクについて
  • altの付け方

重要なテキストは画像にしない方がいいんだそうです。必ずしもすべてのユーザがアクセスできるわけではないので見れない人がでてきたり、テキストデータよりも重いなどのマイナスな点があるからです。
回避するために、CSS3やWebフォントを使うなど画像を使わないデザインを心がけるのがいいそうです。
サイト内リンクでよくあるのが「詳しく見る」や「TOP」などのリンク。こういったリンクはだめなんだそうです。リンクのテキストとリンク先の内容を一致させることが重要なようで、「(サイト名)+TOP」にするなどよりリンクを明確にするべきなんだそうです。
altはつけるべき。ただつけるのではなく、「文脈を意識」してつけるのが大切で、例としてひまわり畑ではなく「地元のひまわり畑」や、「懐かしいひまわり畑」にするなどコンテキストを意識してつけようというお話でした。


感想


SEOのお話のあとに今度はデザイナー観点からみたSEOのお話を聞いてきました。
話を聞いているとわたしにはほぼ出来ていないことばかりで、改善点がとてもわかりました。
特によくありがちなサイト内リンクのお話は、「TOP」などはどのサイトにもよく見られる光景だったので驚きましたが、説明をきいてみるとなるほどと納得してしまいました。
altに関してはここは一番の改善点だと思いました。
やはりaltは見たまま簡単につけることがとても多いです。文脈を意識することで「正しく書くことで検索エンジンに正しい情報を伝えられる」んだそうです。検索エンジンに正しい情報を伝えることはSEO対策の中でも重要だと思っているので(個人的に)改善しようと思いました。
一番衝撃的だったのは井畑さんのサイトの画像の少なさでした。3個だそうです。
いままで特殊なフォントやアイコンは画像でという考え方だったので、この機会にCSS3やWebフォントを活用してみようと思いました。


岡田孟典さん
「「人がみえる分析」でみえてくる、数字の向こう側〜解析ツールMixpanelでできるWebマーケティング〜」


お話の内容


Mixpanelでは人を個別に表示することができるそうです。
Mixpanelでできることは

  • 人の行動がわかる
  • どんな人かがわかる
  • 人のストーリーがわかる

Mixpanelを使い
・イベントトラックを確認することでどういった導線で動いているのかという人の行動がわかる。
> エラーが出たらトラック。エラーメッセージもトラックすることで、どのエラーが多く改善の必要があるのか、どこでエラーを出しているかという意外な問題点が発見できるので、問題の早期発見意外な問題点の発見に役立つそうです。
・フォームに仕掛けをしておくことでプロパティに個別にプロフィールやいろいろな背景を登録することでどんな人かがわかる。
> フォームに入力していただいた情報をプロパティに登録することで、いままで曖昧だった人の部分を知ることでどんな人かを知ることができるそうです。この登録は工夫次第でなんでも登路可能なんだそうです。

こうして、人の行動とどんな人かを知ることで、その人のストーリがわかるそうです。
(ストーリーというのは「◯◯の地域の人はこれが興味があるなど」その人自身のニーズや問題意識のこと)

解析ツールとしては
       人を個別に解析したいなら・・・Mixpanel
 様々な数値・数を詳細に解析したいなら・・・Google Analytics
で、この二つを併用していくのが一番最善なようです。


感想


わたしはMixpanelという解析ツールは知ってはいましたがGoogle Analyticsだけを使っていました。
具体的に調べてもいなかったのでどちらも同じものだろうと考えていました。
Google Analyticsは確かに数値を見るのにはもってこいだな、と思いました。普段使っていても基本的には数値をみているので。
ですがこのお話をきいてMixpanelを使ってみようと思いました。
全体的なお話をきいて将来仕事でビジネスが関わってくると絶対に便利で必要になるだろうと思ったのと、導線についてのお話が例えビジネスでなくても便利だと思ったからです。
どうやってサイト内からどのようにこのページに辿りつくのか、どのようなリンクが押されやすいかが分かればよりいいものに出来そうだなと思いました。
そのためにはSEOもしっかりと考えなければいけませんが。


宮原孝直さん
デザインの根


お話の内容


デザインの根とはデザインをする上で大事にしていること。それがどう繋がるのか。ということなんだそうです。
デザインを木といて例えてのお話がありました。


  • 土・・・基礎(レイアウトの色や文字つめ)
  • 根・・・デザインをする上で大事にしていること
  • 幹・・・軸という道筋(どこに向かってデザインをしていくのかの道筋)
  • 枝・・・アイデアの引き出し(アイデアの数が多いと幅広いデザインに対応できる)
  • 花・・・アイデアの質
  • 太陽・・・プラスから得た養分(褒められたり、調べたり)
  • 雨・・・マイナスから得た養分(怒られたり、反省したり)

根がすべてのはじまりです。根を持っていない人はどうすればいいのか?種をまくことから始め、根を作り図表化し、全体を文章として簡潔にまとめるのがいいそうです。

デザインには
感覚的デザイン・・・感情を揺さぶるもの(アートの根)
論理的デザイン・・・ユーザー・クライアントの問題を解決するもの(マーケティングの根)
があり、まずは論理的デザインが大切なんだそうです。

デザイナーでもマーケティングの基礎は必要だそうです。
・消費者の購買行動決定プロセス
  中でもAISCEASが一番大事で、
  需要(マーケット)供給(プロダクト)がかさなり合う部分が利益・成果がもたらされるのがそこがポイントだそうです。他にもレッドオーシャンにあてはまらない部分をつくるなどの工夫が必要だそうです。
R-STP-MM(コトラーのフレームワーク)

などマーケティングとデザインのお話がありました。


感想


デザインをする上で大事にしていることといわれて、
わたし自身が特に考え付かないな、というのをまず第一に思いました。
気に例えたお話はとてもわかりやすくて、本当に根が無いとその上の部分(木の上の部分)はうまくいかないということがわかりました。デザインで大事にしていることがしっかり言えるようにならなければいけないと感じました。
最初マーケティングの一言を聞いたときには木にもなかったしあまり関係ないのでは?と思いました。お話を聞いていくうちに、セッション3の行動の追跡でもわかるようにデザインはビジネスでデザインをする上で、大事なものだということがわかりました。
マーケティングのお話の内容は今はまだ実践的に使う機会がないので遠く感じます。内容も知らない単語ばかりでまだまだだな、と感じました。感覚的だけでなく論理的デザインも必要で、感覚デザインは論理的で残んおあとでやることで発揮されるのだそうです。
やはりマーケティングの基礎をおさえて目標に合致したデザインができるようになってこそなのだなと思いました。
早いうちに自分がデザインでをする上で大事にしていることが言える、わかるようにしたいです。


まとめ


ここまで読んでくださった方ありがとうございます。
まとめていたらとても長くなってしましました。
今回は初めに書いた通りとても今知りたいお話をたくさん聞くことができました。
WCAN Summerの時よりも時間は短いものの4人の方からお話をきけてどれも内容が濃いものばかりでとても勉強になりました。
12/12に開催されるWCAN Winterにももちろん参加します。
今度は懇親会にも参加予定ですのでよろしくお願いします!
他のセッション行ってて聞きたかったけど聞けなかった〜なんて方にちょっとでもお話が伝わってたら幸いです :)


WCAN

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